2009年11月01日

駅長ネコ

 京都府舞鶴市のJR松尾寺駅で、住み着いた野良猫が地元住民や駅の利用者

から愛されている。猫嫌いの人を転向させるなど小さな奇跡を起こし、「駅長

ネコに」との期待の声も上がる。当の猫は愛嬌(あいきょう)を振りまくこと

もなく、今日も待合室のベンチで心地よさそうに昼寝をしている。「ミーちゃ

ん」「ミャーちゃん」などと呼ばれているが、決まった名前はない。子猫だっ

た4年ほど前にやせ細って駅に現れたという。えさを与えていた近所の女性に

よると、駅を利用した福井県の男性が、20年間連れ添った亡き愛猫の面影を

感じて、えさを届け続けているのだという。この女性も「子猫でも怖かったの

に、この子のおかげで猫好きになった」と世話に通う一人だ。いつも駅にいる

ため、地元では「駅長ネコとして街の活性化に一役買ってもらおう」との案も

出ているという。なんか、ほのぼのとしたニュ-スですね。


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Posted by fatboy at 13:08 │地域