2009年11月20日

弾けるTシャツが登場

 弾けるTシャツが登場――胸に描かれたエレキギターのイラストを専用ピックでは

じくと、ギター音を再生するTシャツ「Electronic Rock Guitar Shirt」(4179円)

が発売された。Tシャツ前面にエレキギターのイラストを大きくデザインし、胸部に

はネックをイメージしたパネルを搭載。左下には、アンプを模したスピーカー兼バッ

テリーを備えた。パネルを押さえ、付属のマグネット式ピックでギターを“弾く”と

音を奏でられる。押さえる場所によって音が変化し、Eから1オクターブ上のEまでの

パワーコードを演奏できる。スピーカーにはボリューム調整ノブと、音のトーンを変

えるトーンノブを搭載した。パネルやバッテリーは取り外しが可能だ。電源は単4形乾

電池。サイズは、S、M、L、XLの4種類。米Thinkgeekが開発し、携帯グッズや雑貨のネ

ット通販を行うストラップヤネクストが販売する。面白いTシャツだ。一度、見てみた

いです。  


Posted by fatboy at 18:20コンピュ-タ

2009年11月12日

薄型テレビの価格下落

 年末商戦を目前に控え、薄型テレビの価格下落が止まらない。市場調

査会社のBCN(東京都文京区)が11日まとめた調査結果によると、

10月の販売単価(平均)は前年同月比で約20%下がり、前月比でも

8月から3カ月連続の下落となった。シェア(市場占有率)拡大を狙う

各社が価格競争に走っているためだ。メーカー各社は低価格戦略の一方

で付加価値の高い製品も市場に投入し、利益確保を目指す構えだ。BC

Nによると、省エネ家電の買い替えを後押しするエコポイント制度が始

まった5月以降、薄型テレビの売れ行きは好調さを保ち、7月以降の販

売台数は前年同月比で1.5倍以上となっている。10月の販売台数は

前年同月比で67%増と大幅に伸びた。今後も前年比50%増のペース

が続く見通しで、BCNは「年末商戦でも主役になる」と予測する。薄

型テレビは、人気ありますからね。  


Posted by fatboy at 14:00経済

2009年11月07日

「塩うがい」でインフルエンザ予防

 寒くなり始めたこの季節、例年以上に心配なのがインフルエンザ。12月~

1月にかけて感染のピークを迎える「季節型インフルエンザ」に、今年春に

発症が確認されて以来増加を続ける「新型インフルエンザ」の感染が加わっ

た場合の混乱が懸念されている。ワクチン問題も世間の耳目を集めているが、

インフルエンザのような感染症は、個々人が日常レベルでの「ウイルス侵入

阻止」ができる病気であるのも事実だ。インフルエンザ予防としては、手や

喉についたウイルスを体内に侵入させないためには、「手洗い」と同時に、

「うがい」が有効だとされている。そこで今回は、その効果が改めて注目さ

れている、昔ながらの「塩うがい」を取り上げたい。インフルエンザは「こ

れをしていれば絶対に罹らない」というものではないだろうが、同時に生活

習慣の改善により、リスク低減を図れるのも事実。小まめな「塩うがい」、

習慣にしてみてはいかが?昔はよく「塩うがい」やりましたね。  


Posted by fatboy at 13:12医薬品

2009年11月05日

白亜紀末期ごろの化石

 白亜紀末期ごろ(6500万年前ごろ)に主に北米大陸に生息した当時最

大級の肉食恐竜、ティラノサウルス・レックスは、若い時に縄張りなど

をめぐって同種同士でけんかすることがあったようだ。米ノーザン・イ

リノイ大などの研究チームが2日までに、米モンタナ州で発見された頭骨

化石に、相手にかまれた跡とみられる穴を見つけ、国際的な学会誌に発

表した。頭骨化石は11~12歳で死んだ個体のもので、2001年に細かく割

れた状態で見つかった。時間をかけてつなぎ合わせたところ、上あごの

左側に、右側にはない穴があることが判明。コンピューターでも調べた

結果、同年代のレックスの歯形と合う穴が4カ所確認された。致命傷では

なく、治癒したとみられる。争った相手が兄弟姉妹だったか、競合する

ライバルだったかは不明だが、こうした化石が見つかるのは珍しい。現

代では、ワニのクロコダイル類で、若い個体同士がかみ合うことがある

という。大昔の地球は想像つかなうですね。  


Posted by fatboy at 13:23サイエンス

2009年11月01日

駅長ネコ

 京都府舞鶴市のJR松尾寺駅で、住み着いた野良猫が地元住民や駅の利用者

から愛されている。猫嫌いの人を転向させるなど小さな奇跡を起こし、「駅長

ネコに」との期待の声も上がる。当の猫は愛嬌(あいきょう)を振りまくこと

もなく、今日も待合室のベンチで心地よさそうに昼寝をしている。「ミーちゃ

ん」「ミャーちゃん」などと呼ばれているが、決まった名前はない。子猫だっ

た4年ほど前にやせ細って駅に現れたという。えさを与えていた近所の女性に

よると、駅を利用した福井県の男性が、20年間連れ添った亡き愛猫の面影を

感じて、えさを届け続けているのだという。この女性も「子猫でも怖かったの

に、この子のおかげで猫好きになった」と世話に通う一人だ。いつも駅にいる

ため、地元では「駅長ネコとして街の活性化に一役買ってもらおう」との案も

出ているという。なんか、ほのぼのとしたニュ-スですね。  


Posted by fatboy at 13:08地域