2010年01月11日
“逆転現象”
北海道ではこの冬、通常雪が少ない太平洋側で平年より雪が多く、
雪の多く降る日本海側で平年より少ないという“逆転現象”が起きて
いる。日本気象協会によると、西高東低の冬型の気圧配置が長続きし
ないことが原因で、この傾向は1月いっぱいは続きそうだ。降雪量が
すでに平年の2倍以上となっている釧路や帯広市では除雪費が底をつ
いており、市の担当者は頭を抱えている。釧路市の毎年の除雪費は釧
路、阿寒、音別地区で総額3億5000万円~4億円程度。毎年1月
下旬ごろ以降に追加補正をして乗り切ってきた。今年度も3億400
0万円を当初予算として計上したが、6日の大雪で釧路と音別地区の
予算を使い切り、さらに不足額も生じたため約1億8000万円の追
加補正を決めた。これも、地球温暖化のせいですかね?
雪の多く降る日本海側で平年より少ないという“逆転現象”が起きて
いる。日本気象協会によると、西高東低の冬型の気圧配置が長続きし
ないことが原因で、この傾向は1月いっぱいは続きそうだ。降雪量が
すでに平年の2倍以上となっている釧路や帯広市では除雪費が底をつ
いており、市の担当者は頭を抱えている。釧路市の毎年の除雪費は釧
路、阿寒、音別地区で総額3億5000万円~4億円程度。毎年1月
下旬ごろ以降に追加補正をして乗り切ってきた。今年度も3億400
0万円を当初予算として計上したが、6日の大雪で釧路と音別地区の
予算を使い切り、さらに不足額も生じたため約1億8000万円の追
加補正を決めた。これも、地球温暖化のせいですかね?