2010年02月25日

大型草食恐竜

 米ユタ州東部の約1億500万年前(白亜紀中期)の地層から、

首と尾が長い大型草食恐竜「竜脚類」の頭骨化石が見つかり、

新属新種に分類したと、米ブリガムヤング大が24日発表した。

約1億5000万年前(ジュラ紀後期)に繁栄した同類の「ブラキ

オサウルス」(全長約25メートル)に近いが、歯が小さくな

り、より早く生え替わる傾向がうかがえるという。「アビドサ

ウルス(属)マッキントシ(種)」と名付けられた頭骨化石は

4個あり、いずれも成体になる前の若い個体。このうち2個がほ

ぼ完全だった。頭の体積は体全体の200分の1程度しかなかった

とみられ、樹木の葉を食いちぎった後、そしゃくせずにそのま

まのみ込んでいたと考えられる。恐竜がいた時代って、ほんと

うにあるんですね。


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Posted by fatboy at 15:10 │サイエンス