2011年10月13日

アインシュタインを否定!?

【超光速素粒子】の実験で、現実的に否定できない結果が・・・

素粒子ニュートリノより速飛ぶことを実験で観測したと発表した名古屋大学などの国際研究グループの研究者が26日、同大で記者会見し、測定結果への自信を示す一方、研究者として、物理学の常識を覆すかもしれない結果への戸惑いを口にした。


研究グループメンバーの小松雅宏・同大准教授は『質量を持つ物体は光速を超えない』とされるアインシュタインの相対性理論と相反する結果に『私自身も最初に見た時は間違いだろうと思った』と振り返る。


【どこかに見落としがあるはず】


研究グループは今年3月から約半年間、外部の専門家も含めたさまざまな検証と議論を繰り返してきた。


しかし、ニュートリノが光より速く到達したことを示す測定結果の


『60ナノ(1億分の6)秒がどうしても消えない』


新発見の高揚感よりも、結果をどう受け止めるべきかという重い雰囲気が漂う中、小松准教授は【実験の事実として、このまま世に出さないわけにはいかない】と思うようになったという・・・ 




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Posted by fatboy at 18:27 │サイエンス